「アイコスサービスステーションのクリーニング講座」
★全国のサービスステーションの中で、メンテナンス指導に定評のある岸商店のクリーニングをマスターして下さい。
神奈川県横浜市アイコスサービスステーション 岸社長
アイコスサービスステーションのレギュラークリーニングキット一式>
①アイコス ②ベビー綿棒 ③木の爪楊枝 ④ティッシュ ⑤Clew(クリュー)
⑥アイコス純正クリーニングブラシ ⑦汚れ受け皿(お盆や灰皿など)
Clewのキャップに綿棒を2本程度おいて、
2~3回スプレーします。
Clewで湿らせたベビー綿棒で、加熱ブレードを押さないように、優しく撫でながら汚れを取り除きます。
このとき、底や内側の金属部分も擦りながら綺麗にします。
※ホルダー内部の水分は、乾いた綿棒で拭き取り仕上げしましょう。
★オプション作業(注意!):爪楊枝での清掃に慣れていない方は、ブレードを破損させる恐れがあるので、アイコスサービスステーションで教えてもらうようにしてください。
アイコスサービスステーションでは、お客様のメンテナンスに木の爪楊枝を使用します。毎日、掃除していれば加熱ブレードの根元は、汚れが溜まりにくいのですが、掃除を怠ると、固まって綿棒だけでは取れなくなります。
その場合に、Clewで湿らせた綿棒で、加熱ブレード根元をチョンチョンと湿らせてから、ブレードに負荷を掛けないように、ブレード面に沿って上から真っ直ぐ刺すように汚れの塊を取り除きます。
これを放置しておくと、加熱時間が短くなったり、故障の原因になってしまいます。
岸商店では、純正ブラシにキャップを立て掛けてキャップに直接Clewをスプレーします。
※液がブラシ内部に溜まり、キャップ清掃で汚れがひどく残っているとき、ブラシに残ったClewの液に綿棒を浸して、無駄なく使用しています。また、最後にブラシ内部も綺麗にできるため効率的です。
Clewをスプレーした後、キャップの先部分と底部分を乾いた綿棒で綺麗にします。
※汚れがひどい場合は、乾いた綿棒にClewを再度浸けて繰り返し掃除します。
綿棒の代わりに、ティッシュをコヨリ状にして拭き上げしても構いません。
★キャップの裏側には、写真でわかるように、空気穴が4つ空いています。ここに汚れが詰まっていると、うまく水蒸気を吸引することができなくなります。
通常の掃除で汚れが取れない場合は、爪楊枝で汚れを取り除いてください。
以上で、アイコスサービスステーションのクリーニングの工程は完了です。
★全国の各都道府県には、アイコスサービスステーションが60店舗以上あります。
フィリップ・モリス社直営のアイコスショップは全国に8店舗しかありませんので、アイコスに関してお困りの時は、お近くのアイコスサービスステーションへ、お気軽に相談に来て下さい。